目次
石塚啓次はどんな人?
先ずは簡単に経歴を紹介します。
- 1993年〜2003年 ヴェルディ川崎に入団。コンサドーレ札幌、フロンターレ川崎等でプレー。
- 2004年 WACKO MARIA設立 代表取締役に就任
- 2012年 WACKO MARIA退職
- 2013年 VIVA LA VIDA設立
- 2014年 宵宵祇園開店
- 2015年 BUENA VISTA設立
1993年〜2003年 Jリーグでプレー
ポジションはミッドフィールダー、フォワード。
通称「和製フリット」、「和製ジョージ・ベスト」、「和製レンティーニ」と呼ばれファンタジスタ、テクニシャンのプレースタイルです。
プレーを見た事があるのですが、スケールの大きいサッカーをするのに足元が上手いと思います。
何より、発言が強烈です。
入団当初に
「勝ちたかったら僕を出せ」
のような内容を発言し問題になっていました。
本田でもこんな事は言わないのに、当時でこの言葉を発言できるのは大物の証ですね。
2004年〜2012年 ワコマリアのデザイナー
言わずと知れたワコマリアを不動の人気ブランドに押し上げた重要人物の一人ですね。
詳しくはワコマリアとは?wikiにも載っていない情報にて解説しております。
2013年 VIVA LA VIDA
観光ガイドの他、広告や取材、撮影などのコーディネイトやサッカークリニック、留学の斡旋を行なっている事業です。
2015年 BUENA VISTA
ワコマリアと同じアパレルブランドを設立、主力はバスク帽です。
メチャクチャかっこいいフットサルのウェアも展開しております。
宵宵祇園はうどん屋さん
京都の匂いがプンプンする名前ですね。
スペインのバルセロナに店舗を構えている、うどん屋さんです。
うどん屋さんに決めた理由は、
「ラーメンは種類があって選択が難しい。うどんは基本的に同じでありしかも、スペインにライバルがいないから。やるからには勝ちたいし。」
だそうです。
勝負(ビジネス)に対して強いこだわりを持っている方ですね。
しかし、うどん屋さんを始めるにあたっては相当苦労されたそうです。
- フランス人に騙されかける
- 景観局に邪魔される
- 下請け会社が裁判沙汰
- 工事に時間とお金が予想の2倍位かかった
- 税関で醤油引っかかって800本廃棄処分
うどん屋さんの裏にこんなに事件があるとは思いませんでした。
まとめ
Jリーグでプロサッカー選手として活躍し、その後ワコマリアデザイナーになり、さらに他のブランドを立ち上げ宵宵祇園のうどん屋さんになっている石塚啓次さん。
人生を非常に楽しんでいる感じが伝わってきますね。